1960年に、海外協会連合会(現、国際協力機構JICA)の支援を得て、1963年より援協が主体として巡回診療を開始しました。現在でも、国際協力機構JICAの支援を頂きながら実施しています。 主にサンパウロ州の日本人会の方へ、ポルトガル語と日本語にて医療、慢性疾患、健康や栄養に関する啓発や検査を行っています。また、検査結果をその日に提供します。
医師5名、看護師4名、臨床検査技師1名がいるほか、管理部門の職員が3名います。
2019年は、走行距離8,742kmで、約1,600人が診療を受け、約12,000件の検査が実施されました。